岡田塾は、近鉄宇治山田駅・伊勢市駅近くにある、高校生の大学受験支援を目的とする塾です。

静岡大学地域創造学環合格 田畑晴花(三重中高等学校 6年制)

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【合格体験記】 

 

私は中学3年生の時に岡田塾に入塾しました。
自分に合わせたプリントを用意してもらい、それを解説してもらうのが基本的なスタイルです。
コロナにより塾で勉強するのが難しくなった時も、1週間ごとにプリントをもらい、解説をしてもらうという形にすることで滞りなく勉強を続けることができました。
私は英語、数学、国語、理科を2人の先生に教えていただきました。
共通テスト前に数学と理科を教えてくださった井上先生は単にテスト対策だけでなく、基礎の考え方から他の範囲にまで応用できるよう丁寧に根気よく教えていただきました。

 

岡田塾に入ったうえで私が最もよかったと感じているのは英語です。
入塾した当初は学校の定期試験も平均点に届かず苦手意識のあった英語ですが、共通テスト前には自分の得点源とできるまで成長しました。
毎日英語のプリントをすることと、岡田先生の自分のミスに合わせた解説を続けたことで、大きく成長できたと感じます。

 

コロナにより大変な受験となりましたが、先生と相談しコツコツ勉強することで大きな不安もなく乗り越えることができました。
勉強に近道はなく、継続が何よりの力になります。
みなさんも頑張ってください。

 

【塾長からのコメント】

 

田畑さんは中3の12月に、当時高3だっ通称・谷創君(翌年東大理Ⅰに現役合格)の母親の紹介で入塾してきました。
入塾時は、強者揃いの岡田塾の第1期生(上記谷創君を筆頭に、北大合格の谷口君、名古屋市立大学合格の仲野君、京都府立大学合格の通称・堀宗君、広島大学合格の西井君、浪人後三重大医学部合格の通称・濵拓君、翌年筑波大学現役合格の大井君)がちょうどセンター試験前で、教室内はピリピリしており、普通の精神状態の人間では入室できないような雰囲気だったと思います。
そんな中、田畑さんは知り合いの紹介とはいえ、寝たいときは寝て(私が寝たいときは寝ていいと言いました)、自分のペースを崩さず、勉強していた姿が思い出されます。

 

時が経つのは早く、そんな田畑さんが受験生となり無事、静岡大学に合格しました。
2次試験の科目が得意の英語と国語であったこと及び共通テストの結果が十二分に足りていたため、全く何の心配もしていませんでしたが、合格の知らせを聞いたときは、入塾時のことが思い出され、また入塾当時は思いもよらなかったコロナ禍での合格だったので、とても嬉しかったです。

 

田畑さんは、どんな環境下でも自分のペースを守り切ることができる自己統制力及び幼少時からの莫大な読書量に支えられた文章読解力とそれに基づく文章表現力が、他の人より優れていると思います。
この能力を最大限に生かして、これからの人生を切り開いていってください。
応援しています。
頑張ってください。