【合格体験記】
英語が苦手で基本的なことも一切わからなかったので、英語に強い塾を探して最終的に岡田塾に入塾しました。
岡田塾は、自分のレベルに合わせて、中学英語から始めていただき、段々と難易度を上げていきました。
はっきり言うと、英語を全く勉強していない人と同じくらいの英語力だったので、学習過程で多くの疑問点が噴出しましたが、岡田塾は毎日個別指導を行っているため、その都度質問し、着実に理解することができました。
また、自習室がほぼ毎日解放されており、私が家で勉強に集中できなかったことや、駅が近くにあるため学校帰りに気軽に寄ることができたことも相まって、毎日のように利用していました。
中学英語がわからなかった私が、共通テストや他大学の入試の際には英語が最も得意な科目になっていたのは、分からないところについて何度も丁寧に教えていただいた岡田先生のおかげです。
3年間本当にありがとうございました。
【塾長からのコメント】
福永君は高1の7月に入塾してきました。
英語について最初から基礎固めしたいという要望があったので、約150ページの比較的薄い中学英文法の参考書兼問題集を使用し、30項目のドリルと約100個の英作文を約1年間、何回もやってもらいました。
当然、この作業を繰り返したからといって定期テストや模試の成績がすぐに上がる訳ではなく、内心、こんなことをしていて大丈夫かなという焦りもあったと思いますが、福永君は特に不平も言わず、ひたすらに、ただひたすらに黙々とプリントをこなしていました。
高2の夏休みから、英文和訳のプリントを1日1個ずつやってもらいました。
またこの頃から、共通テストのリスニング対策としてセンター過去問をやってもらったと思います。
高2の3月からのコロナによる休みの時期に、英文和訳が急激にできるようになり、その後、秋にもう一段英文読解力が上がりました。
最終的に英語が入試での得点源となり、共通テストで8割を超え、立命館大学合格の決め手となりました。
福永君の特徴は何と言っても、受験前半期における基礎プリントを黙々とこなした忍耐力・持続力及び元々持っている文脈の把握力・分析力だと思います。
大学入学後も弛まず前進し続け、自分の特徴を生かせる組織を選択して、実社会に力強く羽ばたいて行ってください。
応援しています。